バスを乗り継いで〜、ムサビ(武蔵野美術大学)の平成25年度の卒業・修了制作展を観に来ました〜!
まずは9号館から。
お目当ては309教室。光の漏れ入る階段をワクワク上ると〜、
デザイン情報学科の広瀬由佳莉さんの作品『「おもてなし」と「箸置き」ー箸置きから日本のおもてなし文化を知る−』。実は、こちら、ちょこっとお手伝いさせていただいてました(それについては
こちら←クリック!)。
こんなに素敵に仕上がっていたなんて!丁寧な内容に、心憎い演出の数々。
次は、気になるフォルムの7号館を尻目に8号館806B教室へ。
箸置き取材のカメラマン、工芸工業デザイン学科の道家大貴くんの作品『要介護高齢者のためのスプーン』。机に置いた時に、口に入れる部分が机上に付かないスプーン、いいな!
「演出力」というデザイン、「機能性」というデザイン、どちらも、「有用性のあるデザイン」の魅力を感じる展示でした!